寝ない新生児110番

【5】抱き癖は治す必要なし

新生児,赤ちゃん,抱き癖,抱きぐせ

私の娘が新生児だった頃、
一日平均15時間くらい抱っこをしていました。

 

娘のように睡眠が小刻みで寝ない赤ちゃんは
抱っこじゃないと泣くという子が多いようですが、
本当〜に頻繁に泣かれたものです。

 

ちょっとでもベッドに置こうものなら

 

すぐに起きてぎゃぁーー!!

 

トイレの間もぎゃぁーー!!

 

10分置きにぎゃぁーー!!

 

 

とにかく抱っこしてウロウロしていないとギャン泣きするので、
当時は四六時中抱っこしていましたね。

 

そんな光景を見ていた家族から言われたこと。

 

主人からは
すぐに抱っこするから、赤ちゃんが泣くんじゃない?

 

母親からは
昔は抱き癖がつくからって、泣いてもすぐに抱っこしなかったわよ

 

 

この言葉を言われた時には
正直カチーンときました。

 

赤ちゃんが泣くのは私のせいって言われてるみたいで。

 

ものすごい睡眠不足の中、
赤ちゃんのために必死で抱っこし続けているのに!!
って。

 

 

でも、よく「抱き癖がつくと後が大変」なんて言われますが、
本当の所はどうなんでしょうか。

 

これは私の考えですが、
赤ちゃんがママに四六時中抱っこして欲しいって思うのって
当然の心理だと思うんです。

 

だってユラユラ揺れるあったかーい羊水の中から急に外の世界に出されて。
唯一安心できるのがママの温もりなんだから、
離れたら不安になる方が当たり前じゃないかなと。

 

 

今回このコラムを執筆するにあたって
抱き癖の良し悪しについて調べてみたのですが、
赤ちゃん時期にいっぱい抱っこをすることで
自尊心を持った子に成長してくれるそうです。

 

逆に抱き癖がつくからと、
赤ちゃんが泣いても放置し続けると
常に安心感を得られないことで精神面への悪影響も

 

確かに、泣いてもどうせ抱っこしてくれないと
赤ちゃんは学習しますので
泣かない子に育つかもしれません。

 

しかし、赤ちゃん時期に自分の欲求が満たされないことは
赤ちゃんとママの信頼関係にも大きく関わってきます。

 

 

では、なぜ「抱き癖=悪」になったかと言うと…

 

抱き癖がつく!と言ってくるのって
多分子育てを終えた年配の方が多いと思いますが、
それは戦後GHQが普及させたアメリカ育児が背景にあるようです。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
欧米では自立心を育てるために
赤ちゃんのうちから夜は別室で寝るそうです。
(赤ちゃんでも夜間は一人!考えられない…)

 

でも、これってなんだか親に都合の良い方法のような気がしてなりませんが。

 

実際、近年の研究では赤ちゃんのうちにいっぱい抱っこをして安心感を与える方が、成長する上で精神面に良い影響を与えることがわかってきました。

 

簡単に言うと、
昔は泣いてもしばらく抱っこしないことで
放っておいても泣かない子に育てようとしてたけど、
今の研究ではいっぱい抱っこした方が良いって判明したよ!
ってことですね。

 

赤ちゃんが泣けばすぐに抱っこすることで
将来我慢のできない子に育つって考えるのでしょうが、
我慢できる、できないの躾って抱っことは全く別物だと思います。

 

 

だって、人生で唯一絶対的な安心感の中で
思う存分甘えられる時期。

 

いつか社会に出て荒波に揉まれまくる日のことを思えば、
この泣くことでしか欲求を伝えられない赤ちゃん時期くらい
安心感で満たしてあげて良いのでは、と。

 

ただ、くれぐれもたくさん抱っこしなくちゃ!って無理はせず、
できる範囲で抱っこするのが一番。
24時間抱っこなんて無理な話ですし、
悪影響が出るのは泣く赤ちゃんをずっと放置し続けた場合ですので。
(無理すると腱鞘炎になっちゃいます)

 

もし、今周囲から「抱き癖がつくよ!」なんて言われているママがいらっしゃいましたら、抱き癖のことは気にしなくて大丈夫!
安心してくださいね。

 

 

 


管理人の紹介


TOP このサイトについて 新生児が寝ない原因 ママの心配ゴト ママの知恵袋