寝ない新生児110番

【2】赤ちゃんの夜型は母親の食事に影響される?!

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このサイトで度々紹介している通り、
私の娘は新生児期からほんと〜に「寝ない子」でした。

 

生後間もない頃は特に酷く、
夜間は授乳以外ひたすら泣き続ける・・・
(うちの子は完全な夜型でした。昼間の方が寝る時間も長かったです。)

 

なぜこの子は寝ないのか、
一体何が原因なのか。

 

本当に頭を悩ませたものです。

 

私はあらゆる「寝ない子」情報をネットで探し続けたのですが、
赤ちゃんが寝ない、寝付けない原因としては
別のページで紹介した「適応不全」によるものではないかと考えましたが
(詳細は、新生児が寝ない原因【適応不全】へ)

 

生まれて間もない赤ちゃんに昼型・夜型の差があるのは、
なぜなのでしょうか。
(※新生児期は昼夜関係なく寝たり起きたりを繰り返しますが
比較的長く昼に起きる、夜に起きる、というリズムをここでは「昼型・夜型」としています。)

 

東北大学病院の研究チームが発表した内容に
興味深いものがありました。

東北大学病院周産母子センターの太田英伸助教らの研究グループは、妊娠母体の食事スケジュールが胎児の脳内時計リズムに大きく影響することをラットの実験で突き止めた。睡眠などに影響を及ぼす脳内時計は、昼夜の光条件に反応してリズムを形成しているが、今回の研究により、母体が正常な光条件を体験していても、食事を摂るタイミングが不規則になると胎児の脳内時計パターンが変化してしまうことがわかった。

 

生活中の哺乳(ほにゅう)類の脳内時計は、視床下部にある「視交叉上核」が中心的な役割を果たしており、視交叉上核は目から光情報を受け取ってリズムを形成している。実験では、2匹の妊娠ラットそれぞれに朝型・夜型の食事スケジュールを与え、昼夜の区別ある同一の光条件下で22日間管理した。その後、帝王切開で胎児を取り出し、母親と胎児の視交叉上核の活動のリズムを比較した。

 

■引用:「胎児の脳内時計リズム、母親の食事時間が影響−東北大が実験」 日刊工業新聞-2008年7月3日掲載

 

つまり、赤ちゃんの体内リズムは
母親の血糖値の変化によって決まる、ということ。

 

妊娠中に早寝早起きを実践していたとしても、
食事の時間がバラバラだったり
夜に甘いものを食べたりすれば
赤ちゃんの体内時計は昼夜逆転・・・

 

この記事を読んだ私は
ハッとしました。

 

妊娠中、早寝早起きの生活リズムは守っていましたが
ダメだとわかっていながらも
夕食後の甘いものがやめられなかった。

 

母親の血糖値の上がり下がりで
赤ちゃんの体内リズムができるなら、
きっと夜に一番上がってたハズ・・・

 

しかも、起床・就寝の生活リズム以上に
食事の時間が影響するというのが驚きです。

 

確かに我が子も生まれてすぐは昼間に細切れ睡眠を繰り返し、
夜間は泣き続ける、というリズムでした。

 

夜型の赤ちゃんと妊娠中の食事。

 

妊娠中の生活習慣が胎児へ影響するという話はよく耳にしますが
意外な所に「寝ない」原因があるものですね。

 

妊娠中ってしょっちゅうお腹も空きますし、
間食を全くしないとなるとストレスも溜まるかもしれません。

 

でも、この事実を知っていることで
妊娠中は夕食後の間食だけ我慢する、など
できる範囲で食事の時間にも気を付けることができそうです。

 

 

 


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